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資料

お知らせ

名古屋社労士事務所ニュース vol.412

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人事労務ニュース[社会]
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■ 非正規社員40.5% 「不本意」は減少 厚労省14年調査
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 厚生労働省は4日、2014年の就業形態調査を発表した。パートや派遣など非
正規社員は40.5%で4年前に実施した前回調査から1.8ポイント上がった。非
正規社員を選んだ理由は「自分の都合のよい時間に働ける」という回答が4割
近くで最も多かった。雇用環境の改善で、不本意ながら非正規社員を選んだ
という回答は4.4ポイント減り、18.1%だった。
 民間の事業所に勤める労働者のうち、正社員は59.5%。非正規はパートが
23.9%、契約社員が3.3%、派遣が2.7%だった。
 企業が非正規社員を活用する理由は「賃金の節約のため」が38.8%で最も
多い。一方、「正社員を確保できないため」との回答が26.1%で前回調査か
ら8.3ポイント増えた。人材確保が難しくなっていることが浮き彫りになった。


■ 「是正指導」あると求人受付けず 若者雇用促進法
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 厚生労働省は、前通常国会で成立した若者雇用促進法に基づくハローワー
クにおける「新卒求人不受理」の要件案を明らかにした。新卒時期は、若者
の心身の発達過程あるいは家族形成期にあるという特殊事情を踏まえ、過重
労働制限や仕事と育児の両立に関する法令に違反して、是正指導を受けたり
送検された場合などに、ハローワークはその企業からの求人を受理しないこ
とができるとした。


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人事労務ニュース[個別]
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■ JR北海道の不祥事 今度は残業代の不正受給
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 JR北海道は2日、経理担当の男性社員(39)が2年以上にわたって自分の
勤務時間を実際より長く申告し、余分な残業代として約58万円を不正に受け
取っていたと発表した。同社は処分を検討している。返金の意思を示してい
ることを理由に刑事告訴はしない。JR北海道によると、社員は平成25年6月
〜今年9月、正規の勤務時間を上司に報告して了承を得た後、システムに水増
しした勤務時間を入力していた。10月30日、来年3月に開業する北海道新幹線
の開業準備に伴う業務の増加実態を調べる過程で不正が発覚したという。


■ アマゾンジャパンで労組結成 「恣意的な人事評価」廃止要求
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 インターネット通販大手アマゾンの日本法人「アマゾンジャパン」の社員
らが4日、厚生労働省で記者会見し、労働組合を結成したと発表した。組合員
らは、恣意的な人事評価に基づき退職を迫られるケースがあるとして改善を
訴えている。結成メンバーは正社員数人で、当面は東京管理職ユニオンの支
部として活動する。組合員らによると、同社は「業務改善計画」を個々の社
員に立てさせ90日間で課題を達成できない場合は降格や解雇を受け入れるよ
う書面で承諾を求めている。組合側は「上司による恣意的な評価が行われる」
と主張し、団体交渉を通じて廃止を求める。

【名古屋社会保険労務士事務所】