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名古屋社労士事務所ニュース vol.935

■ 勤務医15% 残業規制超え 年960時間以上、厚労省が調査
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 厚生労働省は13日、病院で働く医師の15.0%が年換算で時間外労働の上限で
ある960時間以上の勤務をしている可能性があるとの調査結果を報告した。外
科や救急科、産婦人科で20%を超えた。同日開催の医師の働き方改革の推進等
に関する検討会に示した。同省の検討会は医師の労働時間短縮に向けた施策
を検討する。前回の22年時点は21.2%だった。16年の39.2%から低下が続くが、
依然として残業時間は多い。
 25年10月に全国の病院で働いていた医師1万3205人を対象に調べた。1週間
の労働時間、時間外・休日労働時間を尋ねたところ、常勤医師の15.0%が週
60時間以上勤務していた。施設種別に見ると大学病院が週平均52.2時間、そ
れ以外の病院が44.3時間だった。若手医師への意識調査では、働き方改革の
効果を感じると答える医師の割合が大学病院ではそれ以外の病院に比べて低
かった。

■ 熱中症判定アプリ運用開始 対処法提示、発生共有も
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 日本救急医学会は13日、利用者が症状を入力することで熱中症の重症度を
自動判定し、救急搬送の必要性など適切な対処を示すアプリの運用を始めた
と発表した。入力情報を基に、自治体や消防、医療機関が発生状況を即時に
把握できる機能も備え、猛暑が予想される中で熱中症対策の強化を目指す。
 日本医大や国立環境研究所のグループがアプリを開発。同日オンライン記
者会見をした学会担当理事の横堀将司・日本医大教授(救急医学)は「多く
の自治体で活用してほしい」と呼びかけた。アプリは専用URLから無料でダウ
ンロードできる。

■ 仕事ストレスで精神障害 労災認定が7年連続最多 昨年度
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 厚生労働省は15日、仕事によるストレスが原因で精神障害を発症し2025年
度に認定された労働災害は1082件(前年度比26件増)だったと発表した。原
因としてはパワーハラスメントが目立つ。7年連続で過去最多となった。精神
障害の労災請求も4958件(同1178件増)で最多を更新。一方、25年度内に支
給・不支給が決定した件数に占める支給の割合(認定率)は約3割にとどまっ
た。厚労省によると労災認定された1082件のうち、自殺や自殺未遂に至った
ケースは76件。原因別では最も多かったのがパワハラの222件で、カスタマー
ハラスメント、セクシュアルハラスメントがいずれも127件で続いた。
 労災保険は農林水産業の小規模事業者も強制適用の対象にする。労働実態
の把握が困難なため、農業では個人経営で常時雇用が5人未満の場合は加入を
任意としている。この部分の施行日は公布後5年以内に政令で定める。

【名古屋社会保険労務士事務所】

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